総務省は4月21日、5月11日のリリースを予定するマイナンバーカードのAndoridスマートフォンへの搭載に向けて、GW期間中(4月29日から5月7日)、公的個人認証システムの更改作業を実施すると発表した。
同作業に伴い、市区町村窓口におけるマイナンバーカードの各種手続きが行えなくなるという。
具体的には、マイナンバーカードの電子証明書の新規発行・更新・失効、氏名変更、および市区町村内での転居があった場合の住所変更、暗証番号の初期化や再設定ができなくなる。
ただし、マイナンバーカードの申請や受け取り、市区町村外からの転入があった場合の住所変更、暗証番号の変更(ロックの解除は不可)、有効期間変更および特例期間延長(外国人の手続)は可能だという。
加えて、健康保険証としての利用、コンビニエンスストアでの各種証明書の自動交付サービス、マイナポイントの申し込み、マイナポータルおよび、e-Taxは期間中も利用できるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」