サムスン、2億画素のイメージセンサー発表--「Galaxy S23 Ultra」に搭載か

Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2023年01月18日 09時39分

 サムスンは、2億画素のイメージセンサー「ISOCELL HP2」を発表した。これによって、より大きなカメラバンプをスマートフォンに搭載しなくても、より高解像度の写真を撮影できるようになるはずだ。

スマホで景色を撮影する人物
提供:Getty Images/Thomas Barwick

 同社は、センサーを何に採用するかには触れず、「ピクセル技術とフルウェル容量の改善により、明日のプレミアムスマートフォンで素晴らしいモバイル写真を撮影できるようになる」とだけ述べている

 しかし、一部の業界観測筋は既に、この新しいセンサーが2023年の「Galaxy S23 Ultra」に搭載されると推測している。サムスンは米国時間2月1日にサンフランシスコで「Unpacked」イベントを開催する予定で、「Galaxy S23」、「Galaxy S23+」、Galaxy S23 Ultraが発表されるとみられている。

 同社は、HP2の1/1.3インチの光学フォーマットは、スマートフォンの1億800万画素のメインカメラに広く採用されているサイズだとしている。消費者にとってのメリットは、2022年の主力端末のカメラと同等サイズのカメラで、より高解像度の写真が撮影できることだ。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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