グーグル、「Chrome」にメモリーとバッテリーを節約する新機能を追加へ

Andrew Blok (CNET News) 翻訳校正: 編集部2022年12月09日 08時07分

 Googleは米国時間12月8日、デスクトップ版「Chrome」に、メモリー使用量を抑える「Memory Saver」とバッテリー使用量を抑える「Energy Saver」という2つの新機能を追加すると発表した。今後数週間のうちに「Windows」「macOS」「ChromeOS」向けに展開する。

Chromeのロゴが表示されたPC
提供:Angela Lang/CNET

 Memory Saverをオンにすると、開いているが使われていないタブからメモリーが解放され、必要になった時に再読み込みがなされる。これにより、アクティブなタブにおける閲覧を滑らかにしつつ、メモリー使用量を抑えるという。

メモリーセーバー設定
提供:Google

 Energy Saverは、バッテリー残量が20%以下の場合に、「アニメーションや動画を含むウェブサイトのバックグラウンドアクティビティーと視覚効果を制限することで」、バッテリーを節約する。

省エネモード設定
提供:Google

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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