Microsoftは米国時間10月12日に開催した「Microsoft Fall 2022 Event」で、新型ノートPC「Surface Laptop 5」を発表した。同イベントでは、キーボード着脱式の新しい2in1モデル「Surface Pro 9」や、アップデートされたオールインワン型デスクトップPC「Surface Studio 2+」も登場した。
Surface Laptop 5は、13.5インチと15インチの2サイズがあり、Surface Laptop 4との主な違いは、Intelの第12世代の「Core」プロセッサーに移行した点だ。13.5インチモデルではCore i5-1235UまたはCore i7-1255Uから選べる。15インチモデルはCore i7-1255Uのみ。性能はSurface Laptop 4より50%高速で、バッテリー駆動時間も少し長くなったとMicrosoftは説明している。AMDのファンにとっては残念なことに、今回「AMD Ryzen」モデルは発表されなかった。
プロセッサーの変更とともに、「DDR5」メモリー(8GB、16GB、32GB)も高速化している。取り外し可能なストレージ用SSDは、256GB、512GB、1TBから選べる。
ポートについてはUSB-Cポート1基、USB-A 3.1ポート1基、ヘッドホンジャック、「Surface Connect」ポートを備える。USB-CポートはUSB 4.0/Thunderbolt 4に対応した。ただし、カメラの解像度は720p HDのままだ。
Surface Laptop 5は10月25日に出荷され、価格は13インチモデルが1000ドル(日本では15万1580円)から、15インチモデルが1300ドル(同19万7780円)からとなっている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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