ヤフーは10月11日、フリマアプリ「PayPayフリマ」において、「おてがる配送(ヤマト運輸)」を利用して集荷ができるサービスを順次開始すると発表した。
PayPayフリマで購入された商品を、自宅などの希望の場所から発送可能になる。アプリ(iOS/Android版)のバージョン1.66.0以上で利用でき、ウェブ版は10月12日から対応する予定。
今回発表した集荷サービスは、商品を発送場所まで運ぶ時間のない人、重い商品を運ぶことが難しい人などがより気軽にリユースを楽しんでもらえるための、追加オプションという位置づけ。
出品時におてがる配送(ヤマト運輸)を選択することで、集荷サービスが利用できる。対象は、宅急便コンパクトの専用ボックスおよび、薄型専用ボックス(いずれも収納時の厚さは外寸5cmまで)と、3辺の合計が60〜160cmまでの「EAZY」の荷物(「ネコポス」は対象外)。
なお、11月10日までに集荷した商品を対象に、通常発生する集荷料(税込)50円が期間中何度でも無料になるキャンペーンを実施している。
同社とヤマトグループはこれまでも、PayPayフリマにおいて、家具や家電などの大きな商品を発送できる「おまかせ配送」や、オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」からの発送対応など、発送に関する利便性向上に取り組んでいた。
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