Googleは、新しいタブレットを開発中であることを知ってほしくてたまらないようだ。同社は5月の開発者会議「Google I/O」でタブレット「Pixel Tablet」を開発中であることを初めて明かしたのに続き、米国時間10月6日に開催した「Made by Google」イベントでも、この製品について複数の情報を公開した。
金属製の「Pixel 7」スマートフォンとは異なり、このタブレットには磁器から「インスピレーション」を得た「ナノセラミック」コーティングが施されるという。本体は「100%再生アルミニウム」でできている。
詳細はまだほとんど明らかにされていないが、ハイエンド製品で2023年に発売予定だとGoogleは述べた。Pixel 7および「Pixel 7 Pro」と同様、Googleの「Tensor G2」プロセッサーを搭載するという。
背面にマグネットで接続する充電スピーカードックが付属するため、スマートディスプレイ「Nest Hub」のような使い方もできるという。接続時は、タブレットに写真を表示したり、ウィジェットや「Googleアシスタント」によってスマートホームを操作したりもできる。
Googleは他にも複数の機能を予告し、2023年に発売予定であることを強調した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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