Appleは米国時間9月22日、「iOS 16.0.2」をリリースした。「iOS 16」のリリースから約2週間後に提供されたこのアップデートでは、「iPhone」ユーザーから報告された複数の不具合や問題が修正されている。
まず、一部の「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」のユーザーが「Snapchat」や「TikTok」などのサードパーティーアプリを使用する場合に生じていた、カメラが振動する問題が修正されている。Appleは当初、この問題を修正するアップデートを26日の週にリリースするとしていた。
このほか、一部のiPhoneで生じていた、端末の設定中に画面全体が黒くなる問題や、アプリ間でコピー&ペーストすると許可を求めるプロンプトが想定より多く表示される問題が修正されている。
このアップデートは「iPhone 14」の各モデルだけでなく、対象の従来モデルにも提供されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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