ウェブブラウザー上で利用可能なメタバースイベントの運営サービス「V-expo」を提供するm-Labは、3Dアバターを1枚の自撮り写真から作れるサービス「Ready Player Me」と提携した。
V-expoは、メタバース版のオンラインイベントを開催できるサービス。このメタバースは、PCやスマートフォンのウェブブラウザーからアクセス可能で、VRヘッドセットや専用アプリを使う必要がない。V-expoの音声システムは距離感や方向性を再現するので、コミュニケーションしやすいという。500名規模の大きなイベントも開催でき、展示会やトークイベント、懇親会などでの利用が考えられる。
Ready Player Meは、3Dアバター製作ツールなどを開発しているWolf3Dのサービス。ユーザーの写真が1枚あれば、さまざまなメタバースや各種VRゲームで使用可能な3Dアバターが作れる。
今回の提携により、Ready Player Meで作成したアバターがV-expoのメタバース内で使えるようになる。同じアバターはほかのメタバースでも利用できるため、ユーザーの利便性が高まるだろう。
連携サービスの提供開始時期は、10月下旬と見込む。
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