Twitterは、同社またはサードパーティーによってキュレーションされた、共通の関心事やイベントに関するカスタムタイムラインをテストしている。
例えば、Twitterが作成した「Popular Videos Timeline」は、「動画コンテンツを表示して並べるためのトピックをわれわれが選択する場合と類似の情報を利用している」と、Twitterはヘルプサイトで説明している。
Twitterの新機能を発見することで知られるJane Manchun Wong氏は、このカスタムタイムラインを6月に発見し、Twitterが自社のアルゴリズムを他の企業に開放する可能性を示唆していた。
Twitter is working on Custom Timelines driven by custom algorithms viewable to the users,
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) June 8, 2022
possibly opening up the timeline curation (aka “the algorithm”) to third-party developers https://t.co/bzPTZNLjFL pic.twitter.com/r13fwJMaGM
Twitterは、さらなるコメントの依頼には直ちに応じなかったが、同社のヘルプサイトには、キュレーションされたフィードに取り組んでいることを認める記述がある。
それによると、「これらのカスタムフィードは、プロンプトからテーマ別のタイムラインを選択した後に、『ホーム』タイムラインに並行する形で別のタブに表示される」。ユーザーはタブを切り替えることで、どちらを表示させるかを選べる。
カスタムタイムラインはまだテスト段階であり、米国とカナダでウェブ版を利用する一部の人にのみ提供されているという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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