Microsoftは、「Edge」をゲームに最適なブラウザーとして推進しようとしている。同社は米国時間6月23日、Edgeにゲーム重視の複数の機能を追加した。
Microsoftは、ゲームの発見とプレイを目的としたそれらの機能を、6月上旬のブリーフィング「What's Next for Gaming」で先行披露していた。
23日に追加された新機能は、以下の通り。
- ゲーム用のホームページには、今後リリースされるゲームや新しくリリースされたゲームに関するニュースやライブ配信などが、ユーザー毎にパーソナライズされて表示される。Microsoftアカウントにサインインしている場合は、パーソナライズされた「Xbox」コンテンツが表示され、「Xbox Cloud Gaming」のライブラリーにこのページからアクセスできる。
- 新しい「Games」メニューでは、無料でプレイできるカジュアルゲームやアーケードゲームが提供されるほか、ワンクリックで「Microsoft Solitaire」やその他のEdge専用ゲームにアクセスできる。
新しい「Games」メニュー
提供:Microsoft
- 「Clarity Boost」は、「Windows 10」または「Windows 11」のEdgeでゲームする時に、より鮮明なグラフィックスを実現するもの。Xbox Cloud Gamingにおけるコンソールゲームのビジュアル体験を改善する。
- 「Efficiency」モードの新しい設定は、Windows 10/11でゲームを起動する際に使われるEdgeのリソースを低減する。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。