AWAは6月1日、音楽ストリーミングサービス「AWA」の音声ライブ配信機能、ギフティングによる収益化機能を全ユーザー向けに開放したと発表した。両機能はこれまで、アーティストや一部のユーザーのみ利用可能だった。
音声ライブ配信、収益化機能は共に「LOUNGE」と呼ばれる、サービス内の仮想空間で利用できる。通常の音楽サブスクリプションであれば、レーベルや著作権管理団体などを介して楽曲をリスナーに届けることになるが、LOUNGEでは「路上ライブのチップ」のようにギフティングでき、アーティストやクリエイターを直接支援することができるという。
また、音声ライブ配信機能は音楽サブスクリプション初の「正規音源を流しながらの音声ライブ配信」ができるサービスという。収益化機能との組み合わせで、クリエイターとリスナー双方が感情を共有しやすく、対価をフィードバックしやすい環境を構築するとしている。
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