サムスンは現地時間3月7日、サイバー攻撃により「Galaxy」製品の動作に関連するソースコードが漏えいしたことを明らかにした。同社の初期分析によると、サムスンの顧客や従業員の個人情報は流出していないという。
同社は米CNETへの電子メールで、「このインシデントを検知した後、直ちにセキュリティシステムを強化した」と述べた。
サムスンは攻撃元とみている対象を明らかにしていない。Bloombergによると、NVIDIAからデータを盗んだと報じられているハッカー集団LAPSU$が4日、190GBのトレントファイルをTelegramに投稿し、犯行声明を出したという。
サムスンは、このデータ漏えいによる事業や顧客への影響はない見込みだとし、今後の攻撃を防ぐための予防的措置を講じたと述べた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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