広島県をまるごとを「実証フィールド」にする狙いとは--「CNET Japan Live 2022」で2月28日登壇

 CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2022 社内外の『知の結集』で生み出すイノベーション」を、2月21日~3月4日にかけて平日9日間・全18講演にて開催する。会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料だ。

 ニューノーマル時代となり、私たちにとって当たり前だった常識が覆され、様々な業界でゲームチェンジが起きている今、企業にはこれまで以上に早いスピードでの意思決定や事業開発が求められるようになっている。このような状況もあり、年々勢いを増しているのが、1社ではなく複数社の知見や技術を掛け合わせる「オープンイノベーション」や、社内のあらゆる部署から知恵を募る「社内ビジネスコンテスト」だ。こうした社内外の“知の結集“でイノベーションを生み出そうとしている挑戦者たちを紹介する。

 2月28日(17:00~17:40)には、広島県 商工労働局イノベーション推進チーム・主査の椛島洋介氏が「広島県をまるごと デジタル・テクノロジーの実証フィールドに!~共創で試行錯誤できるオープンな実証実験の場“ひろしまサンドボックス”~」と題して登壇する。

 広島県では、最新のデジタル技術やノウハウを持つ県内外の企業や人材を呼び込み、産業や地域の課題解決をテーマとして、共創で試行錯誤できるオープンな実証実験の場「ひろしまサンドボックス」を構築し、2018年にスタート。3年10億円の予算規模で始まったが、それから4年が経過し、支援してきた実証プロジェクト数は100以上、登録会員数は2400者を超えるという。ウェビナーでは、「チャレンジするなら広島県」というイノベーションフレンドリー地域を目指して進めてきた様々な取組について、椛島氏が実例も交えながら紹介する。

キャプション
「ひろしまサンドボックス」のウェブサイト

 同日のモデレーターはCNET Japan編集長の藤井涼が務める。また、後半には視聴者から質問を募るQ&Aの時間も設ける予定だ。

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