「iPhone SE 3」(第3世代の「iPhone SE」)としてうわさされている、Appleの新しい低価格「iPhone」が、3月上旬にも発表されるかもしれない。
Appleは米国時間3月8日、またはその頃にイベントを開催し、新しい低価格のiPhoneを新型「iPad Air」とともに発表する計画だという。BloombergのMark Gurman記者が報じた。2022年初のAppleイベントとなる。Gurman氏によると、オンライン開催になるとみられる。
米CNETの取材に対し、Appleからコメントは得られていない。
第2世代のiPhone SEは2020年に、399ドル(日本では税込4万9280円、現在は4万9800円)からという価格で発売された。Appleのラインアップで最も手頃なiPhoneだ。2月に入り、iPhone SEの最新モデルが試験のためにインドに送られており、発表が間近に迫っている可能性があると報じられた。
iPad Airが最後にアップデートされたのは2020年秋だ。本体デザインが「iPad Pro」と同様のフルスクリーンスタイルに刷新された。2022年版のiPad Airは、プロセッサーがアップデートされるほか、5G対応になるとGurman氏は報じている。
iPhone SE 3はこれまでに、2022年春に登場し、「Face ID」や5G対応となるほか、プロセッサーがアップデートされるなどとうわさされていた。画面サイズは現在のモデルと同じ4.7インチで、より大型の「iPhone SE Plus」が開発されているとの報道もある。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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