Instagramは、同プラットフォーム上で動画をより簡単に視聴できるようにしたいと考えている。同社は米国時間10月5日、「IGTV」の動画と通常フィードに表示される短尺動画を「Instagram Video」という1つのフォーマットに統合すると発表した。IGTVでは最長60分の動画を作成、視聴できる。これらの動画は新たなVideoタブにまとめて表示される。
Videoタブには動画のプレビューが表示され、トリミング、フィルター、および人物や位置情報へのタグ付けができる新機能が盛り込まれる。報道によると、短い動画を作成して配信できるTikTok対抗の「リール」は、今後も別のタブに置かれるという。
IGTVは2018年、YouTubeと競合する機能としてリリースされた。発表にあるように、長尺動画と短尺動画を1つのタブにまとめることは、クリエイターにとっても、アプリでエンターテインメントを探しているユーザーにとっても、手順を簡素化するのに役立つ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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