Instagramの「IGTV」プラットフォームで横向き(ランドスケープ)の動画がサポートされるようになった。
Facebook傘下のInstagramは米国時間5月23日、クリエイターや視聴者からの要望に応じて、この機能を追加すると説明している。これまで、IGTVは縦長の動画のみをサポートしていた。視聴者はスマートフォンを横向きにして、横長の動画をフルスクリーンで視聴することもできる。
Instagramは声明の中で、「多くの点で、IGTVで縦長以外の動画もサポートすることは、Instagramで2015年に正方形以外の写真にも対応したときに似ている。これにより、創造性が開花し、エンゲージメントも高まった。われわれは、IGTVでも同じことが起こると考えている」と述べている。
Instagramは2018年に、クリエイター向けのスタンドアロンアプリとして「IGTV」を発表した。
Instagramによると、横向きの動画は、ダンスやスポーツを撮影したものなど、複数の人間が登場する動きの激しい動画で効果的だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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