Appleの新しいスマートフォンは、9月に開催される次回イベントで登場する見込みだ。「iPhone 13」とされるこの製品は、「iPhone 12」と同じ価格帯ながら新しいデザインと最新のカメラが採用されるなど、注目すべきアップグレードとなるかもしれない。さらに、「iPhone Flip」という名称になるとうわさされる折りたたみ式iPhoneに関して、Appleが興味深い計画を持っている可能性もある。最新の話題としては、「ConceptsiPhone」のYouTubeチャンネルが、Apple製折りたたみ式スマートフォンはこうなるだろうというコンセプトアートを、4つのカラーオプション(ブルー、レッド、ゴールド、グリーン)で公開している。もっとも、BloombergのMark Gurman氏が伝えた最新のうわさによれば、iPhone Flipを目にするのはあと2〜3年後になるかもしれない。
当初のうわさでは、折りたたみ式iPhoneの発売を2021年としていた。だが、Apple関連のベテランアナリストであるMing-Chi Kuo氏は2023年の方が現実的である可能性を示唆したと、MacRumorsが3月に報じていた。Appleはこの手のデバイスを市場に投入する前に、技術的な問題と大量生産にまつわる問題を解決する必要があるため、あと2年はかかるというのがKuo氏の見解だ。
BloombergのGurman氏による憶測も、Kuo氏の予測と一致している。Gurman氏は自身のニュースレター「Power On」で、折りたたみ式iPhoneの登場までにはまだ2〜3年かかるだろうと述べている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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