Googleの主力スマートフォン「Pixel」の次期モデルになるとみられる「Pixel 6」シリーズの仕様とされる内容が、新たなリーク情報から明らかになった。Pixel 6のデザイン、特にカメラモジュールについて、さらなる手がかりが得られたかもしれない。
XDA Developersが米国時間7月15日に伝えたところによると、Googleがアップデートしたカメラアプリ「Google Camera 8.3.252」には、新しい5倍ズームのオプションがファインダーに表示される可能性があることを示すコードがある。これは、「ペリスコープ(潜望鏡)」スタイルの望遠レンズがPixel 6のカメラモジュールに搭載されることを示唆している。また、このモデルはプロのユーザーをターゲットとしている可能性もある。
XDA Developersのメンバーがアプリのコードをさらに詳しく調べたところ、「ultratele」(ウルトラ望遠)ズームトグルに言及している箇所がいくつか見つかった。「Pixel 6 XL」のカメラモジュールの構成を示している可能性があるという。
Jon Prosser氏が先週公表した大型のリーク情報は、秋に発売が予想されるPixel 6シリーズの仕様を示していたとみられている。この情報によると、Pixel 6は、50MP(5000万画素)の広角レンズと12MP(1200万画素)の超広角レンズを備えた2基の背面カメラを搭載する。Pixel 6 XL(またはPixel 6 Pro)には、5000万画素の広角レンズ、4800万画素の望遠レンズ、1200万画素の超広角レンズの背面カメラ3基があるという。
米CNETはGoogleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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