Appleは4月21日、ストリーミングデバイス「Apple TV 4K」をおよそ3年半ぶりにアップデートすると発表した。プロセッサーは独自の「A12 Bionic」を採用し、価格は32GB版が税込2万1800円、64GB版が同2万3800円。最新のホームシアターや、特に動画配信の「Apple TV+」やゲーム配信の「Apple Arcade」など、同社による最新のサービスに適したものになっている。
ハイフレームレートHDRに対応したほか、カラーバランス機能では「iPhone」に搭載された光センサーを使って連携し、テレビの画質を調整できる。
新しい「Siri Remote」リモコンは上部にタッチ対応のクリックパッドを採用し、円を描くようになぞると早送りや巻き戻しができる。さらにテレビ用の電源ボタンも追加された。4月30日から事前予約の受付を開始し、5月後半に出荷予定だ。
Appleは同日、新型の「iPad Pro」と「iMac」、iPhone 12/iPhone 12 miniの新色パープル、さらに捜し物を見つけるためのデバイス「AirTag」も発表した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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