Appleは、「MagSafe」システムを使用して「iPhone 12」にワイヤレスに接続するバッテリーパックアクセサリーを開発中だという。Bloombergが米国時間2月19日に報じた。
Appleは2020年10月、iPhone 12のほか、MagSafeデュアル充電パッドやMagSafe対応アクセサリーを発表した。Bloombergによると、Appleは少なくとも1年前からこのバッテリーパックの開発に取り組んでいる。iPhone 12の背面に装着するものとなるようだ。
MagSafeを利用するバッテリーパックは、追加の充電機能のみで、「iPhone」のこれまでのバッテリーアドオン製品のように、完全な保護ケースとしての役割は果たさないという。Bloombergによると、このアクセサリーの一部のプロトタイプは、外装が白いゴム製になっている。
このバッテリーパックの開発は、ソフトウェアなどの問題で遅れており、発売は延期、あるいは中止される可能性もあるとBloombergは報じている。
米CNETはAppleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来