AppleはAR/VRグラスでどんな取り組みを見せるのか?--Appleニュース一気読み

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 Appleのハードウェア責任者だったDan Riccio氏は、1月に「新しいプロジェクトを担当する新設の職」に就いたことが分かった。Tim Cook CEO直属となることを発表した。Bloombergによると、Riccio氏は「Appleの拡張現実・仮想現実(AR / VR)のヘッドセットに専念する職に就いていると伝えた。

 Dan Riccio氏の前任はBob Mansfield氏で、Riccio氏が役職に就いた2012年、Mansfield氏は当初引退することを表明していたが、これが撤退され、極秘プロジェクトをリードする役割を2020年まで勤めた。

 Mansfield氏の極秘プロジェクトこそ、ここ最近メディアをにぎわせているApple Carこと、電気自動車に関わる「Project Titan」だった。Mansfield氏は、2020年にGoogleから移籍し、Appleの機械学習とAI戦略担当シニアバイスプレジデントとなったJohn Giannandrea氏にその職を譲り、今度こそ引退している。

 そうした経緯を考えると、Riccio氏が専念すると言われる「Appleグラス」は、機械的な要素で寄り研究開発を続けていくことになりそうであること、そして製品の登場まではもう少し時間がかかりそうだと言うことが見えてくる。

 The Informationは、Appleが8K解像度のディスプレイと12個以上のカメラを搭載し、価格が3000ドルに達するMRヘッドセットを開発中だと報じた。

 またApple Siliconの製造を担当する台湾TSMCは、Appleと提携し、ガラスではなくチップウエハーに直接蒸着する「マイクロ有機EL」ディスプレイの研究開発を行う点が報じられた。

 こうした情報は引き続き、2021年を通じて増え続けていくものと考えられる。

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