Twitterは米国時間1月26日、Revueを買収したと発表した。Revueは、電子メールのニュースレターを制作して配信できる同名のプラットフォームを運営している。Twitterは、今回の買収により同社のソーシャルネットワークはライターにとってより良いサービスとなると説明した。また、同社にとってはより息の長いコンテンツや有料サブスクリプションに手を広げる助けにもなる。
TwitterのKayvon Beykpour氏とMike Park氏は26日のブログで次のように述べた。「Revueは、人々が興味のあることについて常に情報を得られるようにするというTwitterの取り組みを加速させるとともに、出版物、ウェブサイト、Twitterやそれ以外の場所で制作されたものを通じて、あらゆる種類のライターに読者をマネタイズする方法を提供する」
Twitterは、同日から「Revue’s Pro」の機能を全てのアカウントに無料で提供することと、ニュースレターの購読料から徴収する手数料を6%から5%に引き下げることも明らかにした。
買収の金銭的条件は明らかにされていない。TwitterはRevueをスタンドアロンのサービスとして据え置き、人材を増やして投資を続ける予定だと説明した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」