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インテル、デスクトップ向け第11世代「Rocket Lake」の詳細を発表

Adrian Kingsley-Hughes (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2020年10月30日 11時18分
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 Intelは10月初旬、「Ice Lake」マイクロアーキテクチャ―を採用したデスクトッププロセッサー「Intel Core S」シリーズの第11世代(開発コード名「Rocket Lake」)を2021年第1四半期に発売し、PCへの搭載も開始すると発表した。この発売に先立って、同社は米国時間10月29日、引き続きこのプロセッサーラインに搭載するコアについてさらに詳しい情報を明らかにした。

Rocket Lake

 このコア「Cypress Cove」は、10nm製造プロセスから14nmにバックポートされたIce Lakeコアと「Tiger Lake」マイクロアーキテクチャーの統合型グラフィックス機能を組み合わせて構成されている。

 10nmから14nmにバックポートされた理由は、これがエネルギー効率や熱効率よりも高クロック速度を目指したデスクトッププロセッサーであるため、Intelはより低コストで歩留まりの高いアーキテクチャーを追求できるからだ。

Rocket Lake

 Rocket Lakeの概要は以下の通り。

  • CPUが1サイクルごとに実行できる命令の数(Instructions Per Cycle:IPC)が2桁の改善
  • 前世代より性能が向上
  • CPUのPCI Express(PCIe)4.0は最大20レーンで、構成の柔軟性が向上(ディスクリートグラフィックスに16レーン、PCIeストレージまたはIntelの「Optane」メモリーに4レーン)
  • 新たなメモリーコントローラーとDDR4-3200のサポート
  • 「Intel Xe Graphics」アーキテクチャーを搭載した「Intel UHD Graphics」の機能強化(Intelは、第9世代の統合型グラフィックス機能より推定で約50%改善したとしている)
  • 最新コーデック向けにビデオトランスコーディングとハードウェアアクセラレーションを強化した「Intel Quick Sync Video」
  • 新たな「Intel 500」チップセット
  • 統合されたUSB 3.2 Gen 2x2規格
  • 新たなオーバークロック機能によるチューニング性能の柔軟性向上
  • 「Intel Deep Learning Boost」および「Vector Neural Network Instruction」(VNNI)のサポート

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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