Appleの「iPhone 12」シリーズにワイヤレスリバースチャージ機能が搭載されている可能性が、Appleの米連邦通信委員会(FCC)提出書類に示されているという。VentureBeatのJeremy Horwitz氏がこれに気付いてツイートした。
10月に入って開催されたiPhone 12発表イベントで、Appleが「MagSafe」技術の復活を発表したとき、この機能に関する説明はなかった。しかし、BloombergのMark Gurman氏は、 Appleが「AirPods」の次期バージョンにこの機能を適用する予定ではないかと記している。
「iPhoneの2020年モデルは、デスクトップWPT(ワイヤレス電力伝送)充電器(パック)で充電できることに加えて(中略)、アクセサリーを充電するための360kHzのWPT充電機能をサポートする」と提出書類には記されている。「現時点でiPhoneで充電できるアクセサリーは、今後発売されるAppleの外部アクセサリーのみである」(FCC提出書類)
提出書類には、未確認のアクセサリーがiPhoneの背面に取り付けられた図が示されている。
なお、サムスンの「Galaxy S20」および「Galaxy Note 20 Ultra」や、「OnePlus 8 Pro」など、他社のスマートフォンには、すでにワイヤレスリバースチャージ機能が搭載されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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