サムスンが新たに3つのモバイル製品を発表した。スマートフォン「Galaxy A42 5G」、低価格タブレット「Galaxy Tab A7」、ワイヤレス充電器「Wireless Charging Trio」だ。同社はベルリンで開催されるコンシューマーエレクトロニクス展示会「IFA」に合わせて、9月2日にオンラインイベントを開催した。
新しい5G対応スマートフォンであるGalaxy A42 5Gは、サムスンの「Galaxy A」シリーズの製品で、背面にクアッドカメラを装備し、6.6インチのSuper AMOLEDディスプレイを搭載する。2020年内に発売予定だが、価格はまだ発表されていない。色はブラック。
Galaxy Tab A7は、10.4インチ画面と4つのDolby Atmosスピーカーを搭載し、金属筐体と4辺対称のベゼルが特徴的だ。サムスンは同製品について、「持ち運び可能な写真とサウンドのエンターテインメント体験」を謳っているほか、子供向けの教育コンテンツにあふれた新しい「Samsung Kids」アプリも強調している。ゴールド、シルバー、グレーの3色展開。
最後に、Wireless Charging Trioは、スマートフォン、タブレット、スマートウォッチ、「Galaxy Buds」など、複数のデバイスを同時に充電できる新しい充電器だ。色はブラックとホワイトの2色。
サムスンは2日、「Galaxy Z Fold 2」の詳細情報、スマートプロジェクター「The Premiere」、ゲーム用モニター「Odyssey G5」、フィットネスバンド「Galaxy Fit2」、スマート冷蔵庫、さらに「スマートラーニングソリューションと自動リンク機能」を搭載する洗濯機と乾燥機も発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス