米国における新型コロナウイルス感染者数の急増を受け、Appleが2020年内のオフィス再開を断念し、店舗の再休業により小売店の従業員にもリモートワークを求めているという。Bloombergが米国時間7月13日に報じた。
本件についてAppleにコメントを求めたが、現在のところ回答はない。
Appleは6月、開発者向け年次イベントWorldwide Developers Conferenceをオンラインで開催した。3月には中華圏以外の全直営店を休業し、中国に加えて韓国とイタリアへの従業員の渡航を制限。続いて直営店の休業を無期限とすることも明らかにした。5月にはいくつかの店舗を再開したものの、6月には感染者数の増加をうけて一部店舗の再休業を決定した。Apple製品の購入は依然オンライン上で可能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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