ウォンテッドリーは5月14日、名刺を活用するつながり管理アプリ「Wantedly People」のプロフィール機能のアップデートを実施した。新たに社内異動やスキルの入力、SNSアカウントやウェブサイト登録を可能とし、プロフィールからより深く相手のことを知ることが出来るようになったという。
Wantedly Peopleは、複数枚の名刺をスマートフォンのカメラで同時に読み取り、瞬時にデータ化ができる無料のつながり管理アプリ。今回のプロフィール機能アップデートにより、ユーザーは自身が積んださまざまな経験をプロフィール上に残すことができることで、プロフィール閲覧者はユーザーがどのような変遷を経てきたかを知り、相手に関する理解を深める事ができる。
このほかSNSアカウントやウェブサイトへのリンクを掲載することで、自身のさまざまな側面をアピール可能に。自由なフォーマットによりスキル入力で、資格や使えるツールなど、比較的客観的なスキルから、パーソナリティやマインドなど比較的主観的なスキルまで、自身が持つスキルについてもアピールできる。
なお、ビジネスSNS「Wantedly」でオンライン名刺交換を行う場合は、Wantedlyへのユーザー登録が必要。Wantedlyユーザー同士のオンライン名刺交換は、スマートフォンアプリ、またはウェブ上から行うことが可能となっている。
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