ウォンテッドリーは8月28日、集中力の専門家やビジネスパーソンの意見をもとに、m-floのほか3組のアーティストが、仕事に集中しやすくなる音楽「ENERGY MUSIC」を制作。完成した4曲の作業用BGMを公開した。
この取り組みはつながり管理アプリ「Wantedly People」の400万ユーザー突破を記念して行われたもので、「聴けば仕事に集中しやすくなる音楽“ENERGY MUSIC”」の開発を行う「ENERGY MUSIC PROJECT」を7月にローンチ。ビジネスパーソン2000名への調査結果や、公開実験を経て制作した試作曲「m-flo 実験中」に対するビジネスパーソンの生の意見を踏まえて制作を進めたという。
楽曲制作にはm-floに加え、アーティストのSeiho、 starRo、 AmPmの3組が参加し、各アーティストが1曲ずつENERGY MUSICを制作。完成した4曲の作業用BGMは、仕事に集中・没頭することに特化。楽曲と環境音を融合させ、集中のサイクルに最適化させた楽曲構造となっていることが特徴としている。
完成楽曲は公式ページを通じて視聴可能。また、Spotify、Apple Music、YouTubeをはじめとする各種音楽ストリーミングサービスで配信する。オンライン無料配信のほか、JINSが手掛ける会員制ワーキングスペース「Think Lab」での効果検証も開始。集中できる環境を目指してつくられた空間で、集中力を高める仕掛けのひとつとして、ENERGY MUSICを体験できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス