Microsoftは米国時間5月12日、月例セキュリティパッチ「Patch Tuesday」をリリースした。今回のパッチでは111件の脆弱性が修正されており、「Microsoft Edge」や「Windows」「Visual Studio」「.NET Framework」を含む12の製品が対象となっている。
今回対処された脆弱性の数は、3月の115件、4月の113件に続いて大きな数字となっている。
Microsoftは3月と4月の月例パッチで、悪用される恐れのあるゼロデイ脆弱性に対処しているが、今回のリリースにはそういった脆弱性に対するパッチは含まれていないようだ。
以下は、今回対処された脆弱性のうち、将来的にユーザーに対する攻撃として利用される可能性のあるものの一部だ。
5月の月例パッチの詳細、Microsoft以外の主な企業が公開しているセキュリティアドバイザリーは以下の通りだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦