Appleは、2020年の年次開発者会議「Worldwide Developers Conference」(WWDC)を米国時間6月22日よりオンラインで開催すると発表した。すべての開発者が「Apple Developer」アプリと「Apple Developer」のウェブサイトから無料でWWDCにアクセスできるとしている。
例年Appleは6月初旬にWWDCを開催し、「iPhone」や「iPad」「Mac」向けの新しいソフトウェアを発表しているが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、オンラインのみで開催することが3月に発表されていた。
Appleは毎年、WWDCで「iOS」や「macOS」などの新しいソフトウェアを中心に披露しているが、デバイスが発表されることもある。2019年には、新型「Mac Pro」(5999ドル、税別59万9800円~)などが発表された。
また今回Appleは、学生を対象に「Swift Student Challenge」を実施する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス