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エプソン、CVC設立して“協業”で新規事業創出へ--50億円規模のファンド立ち上げ

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 セイコーエプソン(以下エプソン)は4月1日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)子会社「エプソンクロスインベストメント(略称:EXI)」を設立したことを発表した。今後、総額50億円のファンドを立ち上げ、ベンチャーへ投資していく。

 エプソンは、第2期中期経営計画における基本方針のひとつとして「資産の最大活用と協業・オープンイノベーションによる成長加速」を掲げている。これまでも、M&Aやベンチャー企業との協業・資本提携を通じて、過去10年間で約100億円を投資。インクジェット技術を中心としたコアデバイスなど、社内資源とのシナジーを追求し、応用範囲を広げる事業や市場の開発を続けてきたという。

ファンドオペレーションのスキーム図
ファンドオペレーションのスキーム図

 新たにCVCを設立することで、協業・オープンイノベーションを加速し、既存事業の成長と新規事業の創出を狙う。EXIは、CVC運営に強みをもつ独立系ベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレインをゼネラルパートナーとし、エプソングループ99%出資のコーポレートベンチャーファンドを組成し、国内外のベンチャー企業に投資していくとしている。

 なお、同日にはヤマトホールディングスも、グローバル・ブレインとともに、50億円規模のCVCファンド「KURONEKO Innovation Fund」を設立している。

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