Uber Technologiesは米国時間3月11日、新型コロナウイルスへの対策を発表し、同ウイルスに感染、またはその可能性があることが確認された乗客または運転手のアカウントを一時的に停止することがあるとした。また公衆衛生当局によるこの問題への対応を支援するという。
感染した運転手や配達員にはアカウント停止中の最大14日間にわたり、経済的な支援を提供する。これは他の多くのテクノロジー企業がとっているアプローチと歩調を合わせたものだ。
Uberは新型コロナウイルス対策について、「疫学専門家に相談し、企業としての取り組みが医学的に有効かどうかの確認を常に行っています」と述べている。
同社は電子メールで寄せた声明の中で、公衆衛生当局はUberのオンラインポータルを通じて、同社のグローバルなLaw Enforcement Response Team(法執行対応チーム)と情報を共有できると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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