ホームアウェイは2月19日、自社サイトに掲載されている物件の、360度パノラマ画像閲覧を可能にする「バーチャルツアー」機能を公開した。
バーチャルツアーのローンチは、東京、大阪、京都、北海道、沖縄が主な対象エリアとなり、ローンチキャンペーン期間中の2月19日から3月6日までは、応募資格を満たし審査を通過した物件オーナーに、無償でバーチャルツアーを「お試し」提供する。
バーチャルツアーは、物件オーナーや管理者が自社サイト上に掲載している物件を、旅行者などの閲覧者に対して、実際に物件内を歩いているようなVR体験を、ウェブ上で提供できるというもの。ビーチフロントやオーシャンフロントなど、絞り込み検索フィルターにも対応し、訪日外国人の家族やグループが、事前に滞在体験をイメージする際に役立つとしている。
PCおよびモバイル向けサイトで利用が可能で、プロが撮影した画像に加え、物件オーナーがカメラやカメラ機能のついたスマートフォンなどで撮影した画像にも対応し、360度パノラマのバーチャルツアーとして閲覧が可能だ。プロによる撮影は、InsideMapsなどの企業と連携している。
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