「iPhone」がセキュリティキー代わりに--「Google Smart Lock」アプリに新機能

Eli Blumenthal (CNET News) 翻訳校正: 編集部2020年01月16日 08時00分

 2020年には、2段階認証技術を使ってもスマートフォンユーザーのアカウントをすべてのリスクから完全に保護することはできないだろう。それでも2段階認証は、ある程度の助けにはなる。ユーザーのスマートフォンにテキストメッセージで認証コードを送信するという方法は何もしないよりはましだが、しかしそのやり方では「SIMスワップ」による攻撃は防げない。SIMスワップとは、通信事業者を騙して携帯電話番号が紐づけられたSIMカードを入手する不正行為のことだ。

ロックされたスマホの画面
提供:James Martin/CNET

 Googleが新たなセキュリティ機能を追加した「iPhone」向けの「Google Smart Lock」アプリをリリースした。これにより、「Chrome」にログインする際に「iOS」端末を物理的なセキュリティキー代わりに使うことが可能になった。この機能は「Android」版では既に提供されているもので、またiPhoneからGoogleの「Advanced Protection Program」を利用することも可能になる(Googleは、類似の機能を実行する物理的な「Titan Security Key」も販売している)。

 「Google Authenticator」アプリでは、30秒ごとに更新されて絶えず変わる6桁のパスワードが提供されるが、Smart Lockアプリはそれとは異なり、ログインするために手動でキーを入力する必要はない。通知と(インターネットではなく)Bluetoothを利用して本人確認が行われる。

 設定はごく簡単だ。無料アプリをダウンロードし、Bluetoothと通知を有効にして、自分のGoogleアカウントにログインする。別の端末からサインインする場合は、ログインの確認を求めるプロンプトが表示されるようになった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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