ヤフーの親会社であるZホールディングスとビズリーチは12月20日、求人検索エンジン事業を運営する合弁会社「スタンバイ」を11月12日に設立したと発表した。資本金は1億円。株式保有割合(出資比率)は、Zホールディングスが60%、ビズリーチが40%。主に、求人検索エンジン「スタンバイ」を運営するとしている。
Zホールディングスは、求人検索事業である「Yahoo!しごと検索」において、約1000万件の求人情報を提供しているという(2019年12月20日時点)。
一方のビズリーチは、転職サイト「ビズリーチ」や人材活用クラウド「HRMOS」、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」、オープンソース脆弱性管理ツール「yamory」などを展開している。
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