入り口正面には、ビデオウォールと呼ばれる6Kディスプレイとイスが用意されており、コーディング、アート、音楽などさまざまなトピックについて学べるイベントが随時開催される。
同日、神奈川県横浜市の森村学園初等部4年の子どもたちが「フィールドトリップ」と呼ばれる学校向けの学習体験セッションを受講した。フィールドトリップは、ポスターを作る、音楽の製作などいくつかテーマがあるが、今回はコーディングをテーマに行われた。
プログラミングの知識がなくても、iPad用のプログラミングが学べるアプリ「Swift Playgrounds」を使って、楽しくインタラクティブな方法でSwiftのコードの書き方を学べる。子どもたちは、日ごろからiPadを利用しており、操作も手慣れた様子だった。
まずはSwift Playgroundsを使う前にメモアプリを使用。人をロボットに見立て、前に進んでターンし、ゴールで待っている人とハイタッチする──という流れを、矢印でどう動かすかをチームで話合うところからスタートする。
次に、Swift Playgroundsを用い、一人1台のiPadを使って主人公のByteがコマンドで宝石を集める、というミッションをこなした。約1時間のプログラムで、最後に修了証をもらって終了だ。
なお、ウェブサイトではコーディング、アート、音楽などさまざまなトピックについて学べる「Today at Apple」の登録ページを公開中だ。また、Apple 川崎では、キッズやファミリー向けのセッションを多めに実施するとのことだ。
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