アップル、国内10店舗目の「Apple 川崎」を12月14日にオープン--記念プレゼントは?

 アップルは12月14日、直営店「Apple 川崎」を10時にオープンする。ラゾーナ川崎プラザ 2階のルーファ広場の近く。営業時間は、10時~21時。オープンに先駆け、プレス向けに内覧会を実施した。

ラゾーナ川崎プラザ 2階のルーファ広場の近く。同フロアには、テスラやタグ・ホイヤーなどが並ぶ
ラゾーナ川崎プラザ 2階のルーファ広場の近く。同フロアには、テスラやタグ・ホイヤーなどが並ぶ

 アップルは、2018年から日本国内における直営店の展開に再び力を入れている。2018年は「Apple 京都」と「Apple 新宿」をオープン。2019年は、9月に日本最大の直営店「Apple 丸の内」と「Apple 福岡」(Apple 福岡天神から移転・名称変更)をオープンした。

 そして今回のApple 川崎だ。これまで首都圏における直営店は、東京都以外になかった。また、Apple 新宿のように、丸井の一部を使用した店舗はあるが、ショッピングモールは初出店だ。

ビデオウォールエリアでは、さまざまなトピックについて学べるイベントが行われる
ビデオウォールエリアでは、さまざまなトピックについて学べるイベントが行われる

国内10店舗目のアップルストア、ファミリー層を意識

 Apple 川崎 ストアリーダーの野田哲史氏は、「私たちは神奈川県で初となる、新しいストアをオープンできることを嬉しく思う。Apple 川崎は、国内10店舗目のアップルストアになる。ラゾーナ川崎は、ショッピングとエンターテインメントを楽しむために、多くのファミリー層が近郊から訪れる人気の場所。Apple 川崎には100人を超えるトレーニングを積んだスタッフが働いている。スタッフの半数は他店から移動してきた人。13言語に対応し、世界中からのお客様を迎える準備ができている」とあいさつした。

Apple 川崎 ストアリーダーの野田哲史氏
Apple 川崎 ストアリーダーの野田哲史氏

 広さは公式に明らかにしていないが、印象ではApple 新宿と同じくらいに感じた。他の直営店と同じように、ガラスファサードによる開放感のあるデザインだ。くつろげる広場に面しているため店内は明るく、入りやすいストアと言えそうだ。

 オープン時に配られる記念プレゼントはトートバッグで、シールとバッジも付属する。バッグは布製で、アップルロゴもかわいらしい。個数は限られており、入手したい人は早めに並ぶのがよさそうだ。

オープン時に配られる記念プレゼント。これまでのトートバッグと異なり、布製
オープン時に配られる記念プレゼント。これまでのトートバッグと異なり、布製

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