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AMD、第3世代「Ryzen Threadripper」の詳細を発表--「世界最強」のデスクトップCPU

Adrian Kingsley-Hughes (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2019年11月08日 11時13分
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 プロセッサー大手の間の競争が際限なく続く中、Advanced Micro Devices(AMD)は、世界最強のデスクトッププロセッサーと称する新製品を投入する。新たな24コアの「AMD Ryzen Threadripper 3960X」と32コアの「AMD Ryzen Threadripper 3970X」だ。

AMD Ryzen Threadripper
提供:ZDNet.com

 3960Xはベースクロックが3.8GHz、ブーストクロックが4.5GHz。3970Xはそれぞれ3.7GHzと4.5GHzだ。価格は3960Xが1399ドル(約15万3000円)、3970Xが1999ドル(約21万8000円)。

 これらの第3世代Ryzen Threadripperプロセッサーは、7ナノメートル製造プロセスによるAMDのコアアーキテクチャー「Zen 2」を採用して開発されたもので、どちらのプロセッサーも88レーンのPCI Express(PCIe)4.0を備え、非常に優れた電力効率を実現している。

 性能面を見てみると、AMDによれば、新しい32コアのRyzen Threadripper 3970Xは競合製品より最大で90%高速なパフォーマンスが可能だという。

  • 「Cinebench R20 nT」では、パフォーマンスが最大90%高速化
  • 「Adobe Premiere」では、パフォーマンスが最大47%向上
  • 「V-Ray」では、パフォーマンスが最大49%向上
  • 「Chromium Release 78 Compile」では、パフォーマンスが最大43%向上
  • 「Unreal Engine」では、パフォーマンスが最大36%向上

 チップのパフォーマンスが向上したからといって、消費電力も大きくなるというわけではない。AMDによると、電力効率は旧世代のプロセッサーと比べて最大66%改善できたという。

 ただし、これらの新型プロセッサーには新たなソケット「sTRX4」が必要になる。

 いずれも11月25日に発売予定。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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