Appleは「iOS 13」のリリースに続いて「Maps」アプリの機能を拡大し、ニューヨークなど米北東部の地図を刷新した。米国時間9月30日に提供開始された刷新版の地図では、より広い範囲の道路網が網羅され、歩行者データが改良されているほか、より正確な住所情報とより詳細な土地被覆情報が示される。また、建物、公園、港、海岸がこれまでよりもリアルに表示される。
Appleは、6月にカリフォルニア州サンノゼで開催した年次開発者会議Worldwide Developers Conferenceで、Mapsの新しい外観を初めて披露した。同社はこの数年間、「Google Maps」や「Waze」といったアプリからユーザーを奪取するべく、同社の地図技術を基礎から再構築していた。
より詳細な地図が表示されるようになったことに加えて、新しいMapsには次のような新機能が追加されている:
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス