ブシロードのスマートフォンゲームブランド「ブシモ」からリリースされる、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」(スクスタ)。配信に先立ち、本作のメディア向け体験会が行われ、ゲーム概要などを公開した。
「ラブライブ!」シリーズは「みんなで叶える物語」をキーワードとして、2010年から展開しているスクールアイドルプロジェクト。本作は、そのラブライブ!シリーズをテーマにしたスマートフォン向け新作ゲームアプリで、ブシロード、KLab、サンライズによる共同開発タイトル。9月26日に配信を予定している。
ラブライブ!シリーズのスマートフォン向けゲームでは、同じくブシモから音楽ゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」(スクフェス)を配信しているが、本作では「最強で最高のアイドルゲーム」をコンセプトとし、ジャンルは“リズムアクションRPG”とうたう、刷新した内容。ラブライブ!シリーズを彩ってきたスクールアイドルグループの「μ’s」と「Aqours」、そして本作から新たに物語を展開する「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が登場。計27人のスクールアイドルによる、グループの枠を超えて共演するタイトルとなっている。
主人公は虹ヶ咲学園に通う生徒で、μ’sとAqoursの合同ライブを見て衝撃を受ける……というところから物語は始まる。ゲーム内における主人公は架空の人物を立てているのではなく、“あなた”であるプレーヤー自身。メンバーもプレーヤーに対して接する形で物語が展開していく。ちなみに、本作においてはテレビアニメで描かれていた時代設定と異なり、メンバー全員が同じ時代、同世代として存在している世界観となっている。
大まかなゲームの要素としては、「育成」「ライブ」「ストーリー」があり、メンバーを育てて仲良くなり、一緒にライブを盛り上げて物語を進めていく形となっている。
ストーリーについては、サンライズプロデュース・完全監修した内容。そして全編フルボイスで収録されている。また、メインとなるストーリー以外にも、「キズナエピソード」ではメンバーひとりひとりと仲良くなることで読めるもので、メンバー個人の深いストーリーが楽しめる。また「サイドエピソード」では、カードの育成や覚醒によって読むことができるもので、イラストや衣装の世界をより知ることができるものとなっている。
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