ライブパートのシステムについて、プレーヤーはスクールアイドルたちを一番近くで応援するという立場となっており、あらかじめ組んだデッキや作戦の切り替えを駆使して、スクールアイドルたちが最高のパフォーマンスをできるようにすることが目的となっている。
従来の音楽ゲームと同様、ノーツを音楽にあわせてタップすることでボルテージ(スコア)が入る。スクスタでは現状2レーンとなっており、左右から中央に向かってノーツが移動する形となっている。ノーツによっては、押しっぱなしやスライドさせるものもある。
そしてここが重要なポイントで、音楽ゲームとは決定的に違うポイントのひとつになるのだが、スクスタのライブでは、ノーツを処理するたびに体力が減っていくようになっている。そのため、育成もさることながらデッキ編成と後述する作戦を組み合わせることを通じて、プレーヤーがメンバーたちを応援することが最高のライブにするための重要な鍵のひとつとなっている。
ユニットは9人で編成する形となっているが、そのなかの3人ごとに作戦を設定する。ライブ中では、画面左右のマークで作戦の切り替えが可能となっている。例えば特技が発動しやすい作戦や体力の減りを抑える作戦などが用意されており、楽曲の特徴に合わせたデッキ編成とともに作戦を切り替えていくことが大事であり、難易度が高い楽曲ほどその重要さが増してくる。
またライブ中には「アピールチャンス」としてミッションが提示。一定時間(ノーツ)内にそれをクリアすると大量のボルテージを獲得できるボーナスとなっている。一方でミッションがクリアできないと大ダメージを受ける。この要素もあり、ミッションにあわせたデッキ編成や特技を組み、作戦を変えていくことが必要となってくる。
ライブを進めていくなかで、画面の真ん中にある「SPゲージ」が溜まっていき、いっぱいになったところで押すと、強力な「SP特技」を発動。カットインの演出とともに、ボルテージを大量に獲得することができる。前述したアピールチャンスを的確に攻略するうえでも、SP特技を有効活用することがライブをクリアするうえで大事なこととなっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力