ハッカドールにまつわるクイズコーナーも実施。最初の問題は、ハッカドールは「キミにシンクロするニュースアプリ」というキャッチコピーが付けられているが、ギリギリまで迷っていたキャッチコピーはどういうものだったか。キャスト陣からはライトノベル風な長いタイトルから、ウケ狙いをしつつも外してしまうような“迷回答”が続出。ちなみに正解としては「銀河通信ハッカドール」や「3倍はかどるオタク専用次世代」などとなっていたが、結果的に今のがピッタリということで落ち着いた。
2問目は、5月に実装されたアラーム機能における、Android版限定の隠し機能について。岡村氏によれば「Android版を作ったエンジニアが、毎日エゴサしても誰も気づいていない」というほどのもので、これも三者三様の回答となったが、正解はアラーム時のバイブ音が、モールス信号で「ハッカドール」となっていたこと。これは会場のマスターさんも知らなかったようで、どよめいていた。
最後の問題は、ハッカドール公式Twitterにおいて、サービス終了を発表した以前のなかで、一番反響があったツイートについて。高木さんは、ハッカドール初めてのツイートを挙げたほか、奥野さんと山下さんは3号にまつわる回答をしていたが、正解は3号の水着花嫁姿のイラストとなっていた。
クイズコーナーのご褒美としては、キャスト陣に用意されたのではなく、マスターさんに向けて“とーってもはかどる甘い一言を言う”というもの。ただし、シチュエーションは“55年後のハッカドール”。ここではキャスト陣が老人風の1号、2号、3号が会話するという、なんともシュールな光景が展開。高木さんが場内のマスターさんにはかどったかを問いかけても、反応に困ってしまっている様子が伝わってくるほどの無反応。明らかにはかどっていない状況から、3人から「今回は大切なイベントなのに!」という言葉も聞かれたが、岡村氏が打ち切るようにコーナーが終了した。
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