Googleは、検索エンジンでポッドキャストを見つかりやすくしたいと考えている。同社は米国時間8月8日、検索結果にエピソードをリスト表示して、ユーザーがそのページから直接ポッドキャストを聞けるようにすることを明らかにした。
Googleの検索エンジンは、ポッドキャストシリーズ全体の大まかなテーマだけでなく、ポッドキャストの各エピソードで取り上げられているトピックを理解できるようになる。
このアップデートの背景には、ポッドキャストの人気が高まり続けている事情がある。現在では、ウェブ上で200万件を超えるポッドキャストが配信されているという。
また、Googleは2019年中に「Googleアシスタント」をアップデートし、ユーザーがポッドキャストを検索して再生できるようにすると述べた。同社によると、パブリッシャー各社は自社のコンテンツを再生するのに、サードパーティーのウェブサイトやポッドキャスト用アプリなど、特定のポッドキャストプレーヤーを選べるようになるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡