妊娠で差別された--グーグル社内で告発メモが拡散

Richard Nieva (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年08月06日 06時58分

 Googleのある女性従業員が記したメモが社内で拡散しており、そのメモには、妊娠中に自分が差別と報復の対象だったと記されているという。Motherboardが米国時間8月5日に報じた。

Googleの従業員らによるストライキの様子
Googleの従業員らは2018年に世界中でストライキを決行した
提供:Getty

 「I'm Not Returning to Google After Maternity Leave, and Here is Why」(産休が明けても私がGoogleに復帰しない理由)というタイトルの2300語のメモが社内掲示板に投稿され、1万人以上が閲覧したと、Motherboardは報じている。

 作成者の名前を伏せてMotherboardが掲載したその文書によると、作成者の上司は過去に、妊婦に関する不適切な発言をしていたという。メモの作成者(自身も管理職に就いていた)が、その上司について人事に訴えたところ、報復を受けるようになったという。まもなく産休に入るという段階になると、その上司は、戻ってきたときに確実に今の管理職に就けるとは限らないと述べたとされる。

 「この文書を公開したのは、差別、嫌がらせ、報復に対するGoogleの対処方法に変化が必要であることを知ってほしいからだ」「また、似たような経験をした人がいたとすれば、あなたは一人じゃないと知ってほしい」とメモには記されている。

 Googleは5日、メモには触れなかったが、報復行為を許すことはしないと述べた。

 「職場における報復行為を禁止し、非常に明確な当社のポリシーとして公開している」「Googleにおいてどのような苦情も届かずに無視されることがないように、複数の報告手段を従業員に提供し、報復行為に関するすべての訴えを調査している」と、Googleの広報担当者は声明で述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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