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iTunesは廃止へ、機能は3つのアプリに分割--アップル、macOS Catalinaを発表

西中悠基 (編集部)2019年06月04日 05時08分
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 Appleは6月4日、カリフォルニア州サンノゼで開催中の年次開発者会議「Worldwide Developers Conference」(WWDC)で、新mac OS「macOS Catalina」を発表。iTunesの機能分割についても発表した。

macOS Catalina
macOS Catalina

 これまで音楽や映像、アプリケーションなどを管理してきたiTunesは、その役目を終える。iTunesが担ってきた機能は、Apple Music、Podcast、Apple TVの3つのアプリに分割する。

iTunesの機能は、Apple Music、Podcast、Apple TVの3アプリに分割
iTunesの機能は、Apple Music、Podcast、Apple TVの3アプリに分割

 macOS Catalinaでは、iPadをサブディスプレイとして使用できるSidecar機能を搭載。iPadは画面表示のみならず、入力用タブレットとしても使用できる。

iPadをサブディスプレイとして使用可能
iPadをサブディスプレイとして使用可能

 また、Siriの技術を活用し、MacやiPhoneなどを音声によって制御することも可能となる。音声認識はデバイス内で完結しており、クラウドには音声データを送信しない。

音声認識によりMacやiOS端末を操作できる
音声認識によりMacやiOS端末を操作できる

 また、Find My iPhone機能やFind My Friend機能を活用した、Find My機能を搭載。Bluetoothにより情報を付近のAppleデバイスを経由して送信することで、ネットワークに接続されていない端末も探すことができる。端末の情報は、暗号化および匿名化している。また、遠隔ロック機能を搭載し、紛失時のセキュリティ保持にも対応する。

ネットワークに接続されていなくても端末を捜索できるFind My機能
ネットワークに接続されていなくても端末を捜索できるFind My機能

 さらに、iOS端末が搭載するスクリーンタイム機能を新たに追加。Mac端末でも、端末の使用状況の確認や、使用制限の設定ができるようになる。

 開発者向け機能としては、Project Catalystを展開。Xcodeフォーマットによる一つのコードから、iOS用とMac用、それぞれのアプリを簡単に制作できる。この機能は、6月4日より開発者に公開する。

Mac用とiOS用のアプリを単一のコードで開発可能なProject Catalyst
Mac用とiOS用のアプリを単一のコードで開発可能なProject Catalyst

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