アップルは6月4日、Apple Watch用新OS「watchOS 6」を発表した。
これまで、Apple Watch用のアプリはiPhoneからインストールする必要があったが、watchOS 6ではApp Storeを搭載。すべてのアプリは、アップルがキュレーションしており、iPhoneなしにアプリをインストールできるようになった。アプリのアップデートもApple Watch単体で利用できる。
また、Streaming Audio APIをサポート。Apple Watchのみでオーディオブックやラジオのストリーミング再生が可能になった。音声メモで録音することも可能だ。その他、Extended Runtime APIもサポートする。
ヘルスケア機能も強化。新機能の「Activity Trends」により、ユーザーの活動状況を網羅的に把握可能。機械学習を活用し、直近90日と過去1年間の活動状況を比較し、もし低下気味であればより多くのアクティビティを促すという。
周囲の音量レベルをモニタリングできるノイズアプリも提供するほか、生理の周期を管理できる「Cycle Tracking」を搭載。アップルでは、プライバシーへの配慮を強調しており、ヘルスケアデータなどはiPhone内で暗号化された上でiCloudにアップロードされるという。
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