「Google Earth Timelapse」が、最新のアップデートでモバイルに対応し、スマートフォンやタブレットで利用可能になったほか、過去2年の画像が追加され、1984~2018年の間に世界がどう変化したかを見ることができるようになった。Google Earth OutreachのジオデータエンジニアであるChris Herwig氏は米国時間4月25日、今回のアップデートではビジュアルもアップグレードされ、さらに探索しやすくなったと述べている。
自宅や職場などの座標または住所を入力すると、その場所が過去30年ほどの間にどれほど変化したかがTimelapseに表示される。
Timelapseでは、地球の経年変化をさまざまなズームレベルで見ることができる。例えば、南オーストラリア州の森林火災や、アラスカのコロンビア氷河の後退、ネバタ州ラスベガスの都市拡大の過程などを表示できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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