「Daisy」は多くの事ができる。この33フィート(約10m)のロボットは、5つのアームで「iPhone」を分解する。Appleが製造したDaisyは、サーボモーターや加圧式スクリューポンチなどの可動部品の大きな音を出しながら作業する。電子機器リサイクルの未来への鍵を握っている可能性がある。
2018年に発表されたこのロボットは、米テキサス州オースティンに新設されたMaterial Recovery Lab(素材再生研究所)の中心にある。
「これは、当社の全製品をリサイクル素材から製造するという大きく困難な目標のための試みだ」「時間はかかるだろうが、多くのイノベーションをもたらす」と、Appleで環境、政策、社会イニシアティブ担当バイスプレジデントを務めるLisa Jackson氏はインタビューで述べた。
米CNETは研究所でDaisyの作業を見せてもらい、その様子をこのフォトレポートにまとめた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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