Pixelbook GroupのリードプロダクトマネージャーのSteve Jacobs氏が米国時間4月9日、ユーザーが「出先で生産性の高い仕事をする」ためのデバイスを計画中だと明らかにしたという。「今週ではないが、今後」発表するという。9to5Googleが報じた。この発言があったのは、Googleのカンファレンス「Cloud Next ’19」の「プレミアム、汎用性、セキュア:ビジネス向けGoogleハードウェアの紹介(The Premium, Versatile, & Secure: Introducing Google Hardware for Business)」と題されたセッションの席上でのことだった。Jacobs氏はGoogle製の現行「Chrome OS」デバイスがターゲットとしている職場について振り返ったのちに、新しいハードウェアに言及した。
Googleの広報担当者は声明で、「これはGoogleのノートPCおよびタブレットの全般的な機能に関するプレゼンテーションにすぎない」と説明した。「今後の製品については肯定も否定もできない。ノートPCとタブレットに関しては、しっかりとしたロードマップが当然あるが、詳細は明かせない」とのことだった。
「Pixelbook」と「Pixel Slate」はいずれも、GoogleのChrome OSを搭載するプレミアムな12.3インチの2in1デバイスだ。各地の学校や職場のIT部門が大量に採用しているような、小型でシンプルな低コストのChromebookは、Google製ではない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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