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Dropboxとグーグル「G Suite」との連携機能がオープンベータに

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2019年04月10日 09時57分
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 米国時間4月9日、以前に発表されていたDropboxのオンラインストレージサービス「Dropbox」と、Googleの生産性スイート「G Suite」の連携機能がオープンベータに移行した。これによりG SuiteのコンテンツがDropboxのファイルシステムからアクセス可能となるため、「Dropbox Business」のユーザーはDropbox内から「Google Docs」および「Google Sheets」「Google Slides」のファイルを作成/オープン/編集できるようになる。また、G SuiteのコンテンツをDropbox内から簡単に検索できるようにもなる。さらに、管理者はGoogle DocsおよびGoogle Sheets、Google Slidesを、Dropbox内のその他のコンテンツと同様に管理できるようになる。

 DropboxがGoogleと提携し、「G Suite」のクラウドツールと連携するクロスプラットフォーム機能を導入すると発表したのは2018年3月のことだった。DropboxとG Suiteは競合関係にあることから、提携は注目された。Dropboxは新規株式公開(IPO)の申請書類の中でも、Googleとはクラウドストレージとコンテンツコラボレーション双方の市場で競合するとしていた。

 Dropboxは、両プラットフォームにとって初となるG Suiteとの連携を、「コンテンツと、関連する会話のための統一された場所」を顧客に確実に提供する手段だととらえている。Dropboxによると、顧客の50%以上がG Suiteも使用しているとみられるが、これまでG SuiteのファイルをDropboxに保存する手段はなかった。

 両社はこうした連携機能だけではなく、「Gmail」との統合機能や、「Google Cloud Identity」(GCI)とのシングルサインオン(SSO)を実現する統合機能も既に提供している。Gmailとの統合機能は2018年7月に一般提供が開始されており、電子メールのスレッド内における複数の送信者を横断して添付ファイルやリンクをより簡単かつ迅速に検索できるようにするものだ。また、GCIとの統合機能により、管理者は従業員の入社や異動、退職に応じてDropbox Businessアカウントへのアクセスを管理できるようになっている。さらにユーザーは、Googleのログイン認証情報や多要素認証を用いてDropboxアカウントにアクセスすることも可能となっている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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